まあるい紙皿に、クレヨンで色を塗ります。「どの色を塗ろうかな?」
「3本使うと、どんな風になるかな?試してみよう」
まあるい紙皿が、カタツムリの時計になりました。
「うふっ。かわいくできたわ。」
自分で作ったもので遊ぶのは楽しいね。
見て見て。ゆらゆらするよ。
「僕もいーれーて」「いーいーよ」
「こうすると、カタツムリがお庭をお散歩してるみたいでしょ?」
「背中にカタツムリの時計をの~せ~て~。
僕はパパカタツムリなの。親子でお散歩。落ちないようにつかまっててね。」
「私のカタツムリ時計はお腹に乗っちゃったよ。
よいしょ。あれ?お散歩するのが大変だなあ。でも、カタツムリさんの為なら頑張るわ」
「見て。私のカタツムリ時計さんは、足に乗ったの。
あっ、しまった!う・ご・け・な・い。」
時計のお話しを聞いた後は、思い思いにカタツムリと遊びました。